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2019.11.22

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【メッキ技能士直伝】金色のメッキ皮膜、皮膜が硬ければもっといいのに!!

金メッキは、その優れた耐食性、低電気抵抗、高い熱伝導性、そして高温下での使用にも適する信頼性の高さが特徴です。また、シリコンとの共晶接合が可能であるため、多様な用途に対応できる点でも評価されています。

しかし、そんな優れた金メッキにも難点があります。それは「硬さ」の問題です。

金メッキの皮膜硬度の比較

メッキ種 皮膜硬度(Hv)
金メッキ(24K) 60〜100
硬質金メッキ 200程度
チタンコート 2000程度

金メッキは、優れた特性を持つ一方で硬度が低く、使用時に摩耗しやすいという課題があります。この問題がある場合、通常は硬質金メッキを提案しますが、さらに高い硬度が必要な場合には、当社のチタンコートをおすすめします。

チタンコートについて

チタンコートは、その名の通り、チタンをベースにした皮膜であり、非常に硬く耐摩耗性に優れています。見た目は金に近いものの、傷がつきにくいため、扱いの際に気を使う必要が少ないことが大きなポイントです。

このように、金メッキとチタンコートはそれぞれ異なる特性を持ち、使用する場面や求められる性能によって選択肢が変わります。硬度や耐摩耗性を重視する場合には、チタンコートが有効な選択肢となります。

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