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2026.02.27

資料室

表面粗さ

表面粗さ

表面粗さの測定は、仕上がり状態・外観品質を管理するだけでなく、製品寿命・機械効率を管理する上でも必須の項目です。めっき皮膜の評価でも表面粗さの測定で性能評価を行う事があります。

表面粗さの種類と区分値および三角記号の区分

仕上げ記号 最大高さ Ry(μm) 十点平均粗さ Rz(μm)
▽▽▽▽ 0.05s 0.05z
0.1s 0.1z
0.2s 0.2z
0.4s 0.4z
0.8s 0.8z
▽▽▽ 1.6s 1.6z
3.2s 3.2z
6.3s 6.3z
▽▽ 12.5s 12.5z
25s 25z
50s 50z
100s 100z
200s 200z
400s 400z

最大高さ Ry


粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の山頂線と谷底線との間隔を粗さ曲線の縦倍率の方向に測定し、この値をマイクロメートル(μm)で表したものをいいます。

備考:Ryを求める場合には、キズとみなされるような並はずれて 高い山及び低い谷がない部分から、基準長さだけ抜き取る。

粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の平均線から縦倍率の方向に測定した、最も高い山頂から5番目までの山頂の標高(Yp)の絶対値の平均値と、最も低い谷底から5番目までの谷底の標高(Yv)の絶対値の平均値との和を求め、この値をマイクロメートル(μm)で表したものをいいます。

十点平均粗さ Rz

粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の平均線から縦倍率の方向に測定した、最も高い山頂から5番目までの山頂の標高(Yp)の絶対値の平均値と、最も低い谷底から5番目までの谷底の標高(Yv)の絶対値の平均値との和を求め、この値をマイクロメートル(μm)で表したものをいいます。

算術平均粗さ Ra

粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の平均線の方向にX軸を、縦倍率の方向にY軸を取り、粗さ曲線をy=f(χ)で表したときに、次の式によって求められる値をマイクロメートル(μm)で表したものをいいます。

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