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2026.03.26

資料室

熱処理

熱処理は、材料の物性や構造を変化させるために行われる加熱・冷却の工程であり、材料の硬度、強度、耐久性などを向上させる目的で広く利用されています。

アニール(anneal)とは、日本語で「焼鈍(やきなまし)」にあたります。

アニールは、熱を加えることによって材料や製品の残留応力を取り除き、加工品の変形を防ぐ処理です。

残留応力をそのままにしておくと、歪みが生じたり、外力が加わった時にそこから応力を逃がそうと割れてしまったりする可能性があるため、アニールによって内部応力を緩和させます。

メッキ処理後のベーキングは、メッキ層を一定温度で加熱し、一定時間保持した後に冷却する工程です。この過程により、メッキ層中の水分や揮発性物質を除去し、メッキ層と基材との密着性を向上させます。また、ベーキングによって皮膜硬度を向上させることで、耐摩耗性などの特性を持たせることが可能です。

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